僕の中に住み着いたアイツは嫌いじゃない……ぶん汰(読み切り)
皆さんこんにちは( *`ω´)え?気付いて頂けました?今日はちょっと小説です(〃ω〃)
なんというか現実もネットもオフにしたい時に『ちょっとタイム』の意味で空想世界に行く時がありますw良太です♪( ´▽`)
僕の中に住み着いたアイツは嫌いじゃない
僕は『何から』も逃げたくなった。失敗、挫折、後悔、不安、現実、、数えるならいくらでも出てくる。
家族が崩壊し、家を失い、目の前のビニール袋を見つめていると夜になる。
『どうしてこうなったんだろう。まぁ別にいいや、、どうせ人間いつか死ぬし』
ここまで来ると『時間』『お金』『友達』この全てがどうでもよくなって、目の前で人から笑われようと『今日は飯抜きかぁ』ぐらいで済んでしまう。
そんな時にいつも冷やかしにアイツが出てきてしまう、うつ病と向き合って出来上がった
頭の中の空想にいる『ぶん汰』
こいつはいつも『意識高い系』的な事言って、僕は結構、迷惑通り越してはっきり言うと、、うざい( *`ω´)w
ぶん汰『このまま死んで、お前の葬式とか誰も来ないどころか、誰にも気付いて貰えないと思うけどいいの?』
良太 『いいじゃん別に。テキトーに国かなんかが処理して終わり。』
ぶん汰『税金も払えないヤツが、処理なんてしてやる訳ねーじゃんww』
良太 『じゃあ死ぬ時は金掛からないように死ぬし。海に飛び込んだら泳げないから楽勝だな』
ぶん汰『海にっての前にここから海まで何キロあると思ってんだよwざっと70キロぐらいはあんのにまず、たどり着けないじゃんw働けよニート(〃ω〃)w』
良太 『働くところがねーから困ってんだろぉぉがぁぁぁ!!』
ぶん汰『居酒屋の店長に頭下げに行ったら働かせてくれんじゃね?むしろ家も飯もくれんじゃね?ウホホッw生きれるw』
良太 『どの面下げて行くんだよ。やっぱり『何も』出来なかったです、、無理』
あの方にはこれ以上、お世話になる訳には行かないという、みっともないプライドがあった。ホントくだらねぇプライド。
ぶん汰『あぁー分かった!そこらへんの子ナンパしてヒモになれば?』
良太 『あのさぁ、、それが出来るならもうやってるだろ?見てみろよこのスエットにパーカーみたいな田舎の象徴。まず第1に、服も金も車もない俺がどうやって売るんだよ 』
ZZZZZ、、、あ!続きは今夜!